姉は自分の部屋（）寝ています。这句话的空处能否填に?

お姉さんは自分の部屋で寝ています。この文の「で」のところに「に」を入れて「お姉さんは自分の部屋に寝ています。」とすることはできるか、というご質問ですね。

結論から言うと、「で」のところを「に」に変えることはできません。

なぜそうなるのか、詳しく見ていきましょう。

まず、日本語の助詞「で」と「に」は、場所を表すときにそれぞれ異なるニュアンスを持っています。

「で」：場所・範囲・手段・材料などを表す場合
「で」が場所を表す場合は、その場所を活動の場、範囲、発生場所として捉えます。そこで何かが起こっている、行われているということを示します。
例えば、「図書館で本を読む」「公園で遊ぶ」「学校で勉強する」のように、その場所で具体的な行動をしていることを示します。

「に」：到達点・目的地・存在場所などを表す場合
「に」が場所を表す場合は、その場所が到達点や目的地、あるいは何かが存在する場所であることを示します。移動の終着点や、静的に存在している場所を指すことが多いです。
例えば、「駅に着く」「学校に行く」「東京に住んでいる」「机の上に本がある」のように、どこかへ到達したり、何かがそこに存在したりする様子を表します。

この違いを踏まえて、「お姉さんは自分の部屋（）寝ています。」の文を見てみましょう。

「寝る」という行為は、人がその場所で過ごす、存在していることを示します。お姉さんが「寝ている」という状態にあるのは、自分の部屋という「場所」がその活動の場、範囲となっているからです。そして、その場所で静的に存在しているわけではなく、そこで「寝ている」という行為（活動）が行われていると捉えることができます。

ですから、この場合はその場所が活動の場、行われている場であることを示す「で」が適切になります。

「お姉さんは自分の部屋で寝ています。」
（お姉さんは自分の部屋という場所を活動の場として、そこで寝ている状態です。）

もし「に」を使って「お姉さんは自分の部屋に寝ています。」とすると、少し不自然に聞こえます。なぜかというと、「に」は到達点や移動の終着点、存在場所を示すことが多いからです。

もし「寝る」という行為が「寝る場所へ移動する」という意味合いで使われているのであれば、「お姉さんは自分の部屋に（寝に行くために）入りました。」のような文脈ならあり得ますが、「寝ています」という進行形の場合、「部屋に」とすると「部屋に到着して寝ている」というよりは、「部屋そのものに何かが（例えば猫が）寝ている」というような、部屋という場所に物が存在しているような響きになってしまうことがあります。あるいは、「部屋という到達点に寝ている」という、少し言葉通りの、あまり一般的でない表現になります。

「寝ています」という現在の状態を表す場合は、その場所を活動の場として「で」を使うのが自然で一般的です。

まとめると、

「で」：場所で「何かをしている」「何かがある」（活動の場、範囲、発生場所）
「に」：場所に「行く」「着く」「住む」「ある」（到達点、移動の終着点、存在場所）

という違いがあります。

「寝る」という行為は、ある場所を活動の場として行うことなので、「で」が使われるのです。

ですので、元の文「お姉さんは自分の部屋（）寝ています。」の空所には、「に」ではなく「で」を入れるのが正しいですし、「に」を入れることはできません。

このように、助詞一つで文の意味合いや自然さが大きく変わるのが日本語の面白いところですね。

我们一般说，に是比较时间点，を表范围，で表地点。

但实际我在使用的过程中发现，に表的是着落点，就是在一个轴或者一个面上面点一个点。所以说在时间上面，时间轴上的一个时间点就用に。我到达了某个地方，到达的地方在地球上面也是一个点，也用に。如果在某种语境条件下，我想要突出点出“我的房间这一个点”的性质的时候，我觉得也可以用に。

で则相对来说是一个大概位置，也可以是一个范围。所以在时间的情况下，この二週間で、也是可以用的。我在自己的房子里睡觉，用で也是合适的。

を同样表示一个范围，但是他一定有一个「动」的元素在里面，是在一个范围内运动。

公園を散歩する。

再举个例子

部屋を音楽が流れている。

部屋で音楽が流れている。

这两种用用法都恰当。但是前者更有一种「生」的气息。意译成中文可以是。

房间里悦动着音乐。

在房间里响着音乐。

回到最上面的问题，我虽然没有见过，在哪里用部屋に寝ている的，但是可以想象一下。（仅供参考，看看就行）

一个从某星球逃到地球来的外星人在某个地球人家中的房间里睡觉。寻找他的宇宙舰队正停在冥王星的轨道上，监视着地球。

这个时候舰长问「今、彼女は地球のどこ？」

答「xxさんの部屋に寝ているみたい。」