根据日文维基百科词条[1],关于国名「越南」有如下描述——
正式名称はベトナム語で "Cộng Hoà Xã Hội Chủ Nghĩa Việt Nam"。略称は "Việt Nam" である。フランス語では "République socialiste du Viêt Nam"。漢字(チュニョ)では「共和社會主義越南」となる。
1777年以後、シャムに亡命していた阮氏広南国の生き残り阮福暎は、シャム王やフランス人宣教師などの支援を受け、粘り強く西山朝への攻撃を継続していたが、西山朝の内紛を衝き、10年の戦いの後に西山朝を打倒した。1802年に首都を中部北方の富春(現在のフエ)に定め、広南阮氏を再興(ただし、1802年以後は越南阮朝と称する)、年号を嘉隆と改めた(この年号は南の嘉定(現在のホーチミン市)の「嘉」と北の昇隆(現在のハノイ)の「隆」を統合した象徴とされる)。1804年には清の嘉慶帝から越南国王に封ぜられ、ベトナム国(越南国)を正式の国号とした、阮朝は最初清に「南越」の号を求めたが、嘉慶帝は「越南」という国号を与えた。「南越」という国号に阮朝の領土的野心を警戒したという見方もある。
日本語表記は「ベトナム社会主義共和国」、通称は「ベトナム」。一部文献等では「ヴェトナム」の表記もみられる。漢字では「越南」(えつなん)であり、越国と書くこともある。現在の日本国の外務省では、「べトナム」・「べトナム社会主義共和国」の表記を用いるが、かつては「ヴィェトナム社会主義共和国」と表記していた。
得知,「越南」这个名字始用于清朝嘉庆年间。当初阮朝是想请清朝皇帝册封为「南越」,但因与其相接的两广之地曾经是赵佗建立的「南越国」,不得不令皇帝对其用心起疑,故册封其为「越南」。
汉字文化圈内的各个国家都用各自的汉字发音来读「越南」这个词。如汉语的「yuè nán」,日语的「えつなん」,而越南语的读法就是「Việt Nam」。
近代日本在称呼外国人名、地名等固有名词时有「現地音主義」倾向,即用片假名按照当地的读音去表示。
文部省的「地名の呼び方と書き方<社会科手びき書>」(昭和 34 年 3 月)[2]中「第2 一般外国の地名」[3]原则——
- 外国の地名は、原則として、かたかなを用いて書く。
- 外国の地名は、なるべくその国の呼び方によって書くが、慣用の熟しているものについては、それに従って書く。
- 外国の地名は、なるべくやさしく、親しみやすく書く。
故,现代日本对现代越南的称呼由原来的「えつなん」转变为与当地读音(越南语)发音相近的「ヴェトナム」「ヴィェトナム」「ヴィェットナム」。
又根据「第2 一般外国の地名」细则——
1. 「ヂ」「ヅ」「ヰ」「ヱ」「ヲ」「ヴ」の文字は用いない。
5. 従来、原語のつづりに引かれて、「ン」(はねる音)、「ッ」(つまる音)を添えて書き表したものは、「ン」「ッ」を使わない。
于是,「越南」在日语里的表示就变成了现在最常见的「ベトナム」。
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参考资料: